JAXAのプロジェクト(きぼう3)
すでに二回にわたりまして、「きぼう」についての説明をしていますが、今までよくわからないでいた、きぼうのことが、だんだん分かってきたのではないかと思います。
普段、目にするものでもありませんし、たまにニュースなどで見聞きするだけのきぼうではありますが、その名前が表す通り、我が国の宇宙開発における希望、そのものであります。
きぼうについて知ることは、JAXAの仕事の一部を垣間見ることでもあります。
我が国の宇宙開発を担うJAXAが、実際の宇宙でどのような仕事をしているのか・・・引き続き、今回もきぼうについてお話いたしましょう。
きぼうは、スペースシャトルによって三回に分けて国際宇宙ステーションへと運ばれました。
きぼうが、どのように構成されているかと申しますと、与圧部である船内実験室(PM)と船内保管室(ELM-PS)、船外パレット(ELM-ES)と船外実験プラットフォーム(EF)、そしてロボットアーム(JEM-RMS)、衛星間通信システム(ICS)といった6つの主要部位から成っています。
今回は、船内実験室と船内保管庫について説明いたします。
船内実験室というのは、きぼうの中心ともなる場所で、最大四名が同時に搭乗できますが、なんと地上と同じ一気圧に設定されているのです。
そのため、宇宙飛行士のかたがたは、宇宙服を着ることなく過ごすことが出来るのですね。
ここでは主に、微小重力環境を利用した実験を行っているそうです。
船内保管室というのは、その名前の通り、色々なものの保管庫として使用されている場所です。
この部分が、日本が打ち上げた最初の有人施設であったのです。
船内保管庫もまた、一気圧に保たれています。
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